こんにちわ ぐっさんです!
本日は、避難指示に対応出来ない理由について紹介します。
梅雨前線の停滞によって6月下旬から降り出した雨が、九州南部を中心に記録的な大雨をもたらしました。
気象庁の会見では、観測地点によっては昨年7月の西日本豪雨の雨量を上回る可能性があるとの見方も示されています。
避難指示・勧告は、鹿児島・宮崎・熊本の3県で合計196万人超に発令。
今回の九州の豪雨における避難指示対象者の避難率をみると、鹿児島市では1%にも達しなかった、との報道も出ています。
避難情報が出ているにもかかわらず、避難行動を起こさない人に対して、「危機感が足りない」などと批判めいた声が上がることがあります。
しかし、避難しない=危機感の欠如という単純な公式には当てはまらない事が分かりました。
スムーズな避難ができない要因はいくつかあります。
その1つが、「正常性バイアス」や「同調性バイアス」といった心理的な要因です。
正常性バイアスとは、簡単に言えば「ある範囲までの異常は『異常』と認識せずに、正常なものとして考えてしまう心理」を指します。
道路の冠水に遭遇しても「危ない」という実感が持てず、危険地帯である自宅に戻ったりしているのは、まさに正常性バイアスが働いているからと考えられます。
一方、同調性バイアスは、まわりの人に合わせようとする心理です。
西日本豪雨の後に広島市が実施したアンケート調査でも、「避難しなかった理由」として「近所の人が誰も避難していなかったから」という回答が高い割合を示していました。
災害心理の観点からすると、人はなかなか動こうとしない動物である事に間違いはないようです。
行動を早くするにはいつ、どこに避難するか事前にルール決めをする事です。
【1】自分が暮らす地域の過去の災害歴や地理的な特徴を知る。
【2】避難行動を起こす自分なりのルール、避難方法をあらかじめ決めておく。
【3】大雨や台風のときには、自分から情報を取りにいく。
【4】あらかじめ決めたルール・方法に基づき、避難行動を起こす。
自分で決めたルールに基づき、行動を起こすには、判断や行動の根拠となる情報が必要となります。
情報を得るには、行政から警報や避難情報が発令されるのを待つのではなく、スマホやパソコンを駆使して自らリアルタイムの気象・防災情報を取りにいく事が重要です。
気象庁では民間企業と協力して災害のアプリを開発中です。
このアプリを使用すれば、今いる場所の避難勧告情報など流してくれます。
随時完成次第発表があるそうなのでぜひ利用しましょう。(5社との提携予定です)
未来工業の作戦
未来工業は電気設備の部品を製造している会社です。
この会社はテレビで度々、取り上げられますが、福利厚生が手厚い事が取り上げられます。
営業のノルマが無く、残業もない。
年間休暇が140日(有給は別ですべて取れる)もある。
この他にもたくさんの良い制度があり日本でトップクラスです。
未来工業はこのように社員を大切にするから業績が伸びているとアピールしています。
しかし、これは未来工業の巧みな罠です。
未来工業が業績を伸ばしている理由
未来工業は福利厚生の充実で業績を伸ばしたのでは無くある市場で業界トップにたったからです。
ランチェスターの法則で業界2位と1位では利益が何倍も差がでます。
その背景があり未来工業は業績をあげていますが、他社にマネをされるのが一番怖い所になります。
そこで、福利厚生を大きく改善しそこが目立つようにアピールしマネをさせました。
それをマネした会社は利益が上がっていないので業績は落ち込みさらに未来工業と差が出てしまいました。
未来工業はますます利益をあげ福利厚生を良くして良い人材を集める事で盤石な体制をつくる事が出来ました。
真似る所を間違うと失敗するのまとめ
今回は未来工業の作戦について紹介しました。
ビジネスや副業で成功するにはマネをする事は大切です。
ただしマネをするポイントを間違うと失敗してしまいます。
その為には本質を見極める必要がありうわべをマネする事のないようにする事が大切です。
クーポン付きSwitchの紹介
本日はクーポン付きSwitchの紹介をします。
クーポン期間が違いますので確認して下さい。
楽天ブックス
楽天ビッグ
ジョーシン
ヤマダ
本日は以上です。
また、お会いしましょう!